さがみはら中央区・緑区 社会
公開日:2026.09.03
寝具 今年度中に増強 市指定避難所備蓄の状況
令和8年熊本地震の発災から1カ月が経ち、避難所生活への課題意識が高まっている。被災地で課題の1つとなっている避難所内の寝具やプライバシーの保護について、備蓄の観点から相模原市へ取材した。
市危機管理統括部によると、避難所の生活環境改善に向け備品の調達を進めているという。市指定避難所105カ所の備蓄品として、居住スペースの確保及びプライバシー保護のための「居住区画用テント」を配備。体育館に設置可能な1万830張を4月1日時点で確保している。
寝具については、テント1張につき2台のエアベッドまたは段ボールベッドの設置を想定しており、2万1660台の確保を目標としている。4月1日時点でエアベッド7040台、段ボールベッド113台、乳児用段ボールベッド315台を備蓄しており、今年度中に1万4620台を購入し、目標数量に到達する見込み。市担当者は「避難所運営協議会が実施する訓練などで貸し出しを行っている。訓練時に設営してもらいもしもの時を想定してもらえたら」と話している。
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