FC町田ゼルビアが11日、2019シーズンに向けて始動した。今年はトップチームが創立30周年という節目を迎える。
トレーニング開始前には結団式を実施。一丸となってJ1に挑戦するという決意を固めた。
午後からは町田市立陸上競技場で「2019FC町田ゼルビア新加入選手会見」を開催。唐井GM、丸山強化部長、新加入の11人が出席した。唐井GMは「昨年は4位という過去最高の成績を収めた。今季も大きな期待をいただいています。クラブとしてJ1ライセンスを取得し、名実ともにJ1を目指すシーズンにしたい」と宣言した。新加入選手は一人ずつ自己紹介し、自らをアピール。町田出身の端山豪選手は「嬉しさと同時に、地元でプレーすることに身が引きしまる思いを感じる。勝利に貢献したい」と話した。横浜F・マリノスから完全移籍した富樫敬真選手は自身のストロングポイントを相手の裏を取るところとPRし「このチームに貢献したいという気持ちがどんどん出てくる。J1昇格という夢を必ずこの年で実現させたい」とコメントした。トップチームは今後、町田でトレーニングを続け、21日(月)から沖縄の地でキャンプに入る。
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