戻る

町田 社会

公開日:2024.08.15

障害関係なく囲碁で交流
今月から原町田のカフェでスタート

 囲碁を通じて、健常者と視覚障害のある人が交流する集まりが今月から始まった。その輪のなかにあるのが、指の感触で碁石の白と黒を判別するなど、視覚障害者が楽しめる囲碁「アイゴ」。日本視覚障害者囲碁協会の代表理事で、アイゴを広めている柿島光晴さんが指導にあたり、参加者を迎え入れている。

 「他の人からのサポートなしに、誰とでも対等に勝負ができる。それが魅力です」と視覚障害者である柿島さん。「私も囲碁を通して交友関係を広げてきました」と話している。

第2木曜日

 この集まり「アイ碁ラテ」は毎月第2木曜日、午前10時30分からスターバックス町田東急ツインズイースト店(原町田)で活動している。参加自由で問い合わせは柿島さん【メール】KAKIJIMA@AIGO.TOKYOまで。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

町田 ローカルニュースの新着記事

町田 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS