町田 社会
公開日:2026.06.04
もうすぐ収穫期「次は101歳で」 ブルーベリーの成長見守る中村さん
もうすぐ収穫期を迎えるブルーベリーの成長を日々見守っている100歳がいる。つくし野在住の中村笑江さんだ=上写真。自身が50年以上前に育て始めたブルーベリー。いく度かの変遷を経て現在は息子の匡秀さんが運営するつくし野にある農園(「つくし野2丁目ブルーベリー農園」)にその思いが引き継がれている。
中村さんは今も時間を見つけてはその農園の「土いじり」にあたり、匡秀さんは「畑に向かうのは母にとっての健康づくり。昔から働き者でした。大病や大きな怪我をした後でも気づくと畑の前にいるんです」と笑顔をみせる。
農園は5月下旬現在、品種によっては果実が実り始め、新しい品種のものも加えると10を超えるブルーベリーが育っている。収穫期となる7月中旬以降はここ数年と同じく「つかみどりスポット」として地域に開放する予定という。
中村さんは毎年つかみどりスポットへやってくる地域住民との出会いも楽しみにしているといい、「昔から育ててきたブルーベリーは甘みのなかにほどよい酸味が加わった味わい。喜んでいただければ」と笑顔。匡秀さんは「今年は来園者がひと息つける休憩所も用意しました。多くの方に立ち寄ってもらいたい」と話し、農園ではあんずやすもも、ぶどうなども育て、いずれフルーツ農園にしたい考えがあるという。
今月29日に誕生日を迎える中村さん。「次の収穫は101歳になった時ですね。楽しみです」
つくし野2丁目ブルーベリー農園(つくし野2―31―11)は7月中旬以降、月・水・土曜日に開園予定といい、各日午前6時から。来園は予約が必要という。
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