町田 社会
公開日:2026.09.17
「電気自動車」強豪に訪れた危機 和光中 メンバー不足に直面
自作電気自動車の速さを競う大会「エコ1チャレンジカップ」で1位にあたる金賞を何度も受賞し強豪チームとして名をはせてきた真光寺町・和光中学校技術部。エコ1には2012年から参戦し高校生のチームにも負けない走りをみせてきたが、今年度は危機を迎えていた。新学期が始まった4月1日時点で部員は4人。参加人数の決まりはないものの、エコ1に参戦するにはドライバーやサポートにあたるメンバーで少なくとも5人が必要と考えるなか、部員が足らず、部長で3年生の日原颯汰さんは頭を悩ませていた。
そこで迎えたのが新入生への部活紹介の時間。自分たちの手で電気自動車の製作にあたる魅力やエコ1での実績などを懸命にPR。すると、そのプレゼンに引き寄せられた新入生11人が技術部の門を叩いてくれることに。「昨年のエコ1が終わった際、先輩たちが卒業すると今年は自分一人しか部員がいなくなる状態からようやくメンバーがそろった。廃部の危機を回避することができました」と振り返る日原さん。そして、自分以外にエコ1への出場経験者がいないなか、隣接する高校に通うOBなどからアドバイスをもらいながら、みんなで電気自動車づくりを進める一方、早朝に走行訓練を行うなど準備を重ねてきたのだという。
大会は8月下旬。多摩市の自動車学校に設けられた特設コースで競われ、高校生も参加するなか、22チーム中3位と上位に食い込んだ。中学生単独チームとしては最高位になる結果に日原さんは「うれしかったが、昨年よりも順位が下がってくやしさもあった」と苦笑い。「これで私のエコ1は終わったが、後輩たちが来年より良い結果を残せるようにこれからもサポートしていきたい」
ピックアップ
意見広告・議会報告
町田 ローカルニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












