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介護予防の運動療法、スポーツ障害の回復 専門医と理学療法士が連携 取材協力/医療法人社団みのり会 ふたば整形外科
加齢に伴いリスクが高まる運動器疾患。要介護の原因の約22%が運動器疾患によるもので、脳血管疾患(脳卒中)に次いでいる。健康を維持するために不可欠な運動療法について、このほどリニューアルした「ふたば整形外科」の阪元政郎院長に話を聞いた。
一般整形はもちろん、専門の脊髄・股関節の知識を生かして診療にあたる阪元院長。整形外科疾患の中で、特に増えているのがロコモティブ症候群(運動器症候群=ロコモ)だという。
ロコモは関節疾病や筋力の低下などが原因で引き起こされる運動器の障害。「ちょっとした転倒で骨折し、その後歩行困難となる高齢者が増えています。ひどいときには寝たきりになり、介護が必要となるケースもあります」と阪元院長は指摘する。健康寿命を延ばし、自立した生活を維持するためにも不可欠となるのがロコモの予防と回復。そのためには、状態に合った運動療法が必要となる。
ふたば整形外科では、阪元院長をはじめ、膝や手、背骨を専門とする5人の医師が週に一度来診。腰部脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、アキレス腱断裂などを、手術をせずに外来で治療する「保存療法」にも力を入れている。
医師による治療と合わせ、理学療法士と物理療法スタッフがリハビリを担当。医院の2階すべてを使ったリハビリテーションルームで、筋力強化歩行訓練、骨折や靭帯損傷、関節炎など治療後の復帰をサポートしている。リニューアルにより、理学療法スペースを拡大。「定期的な運動療法に加え、自宅での体操による筋力強化がロコモ予防、回復に役立ちます」と阪元院長は話している。
野球肘やサッカー足など、一定の部位に負担がかかり起こるスポーツ障害。近年では疲労骨折や椎間板ヘルニアなど、運動器疾患が原因で起こるスポーツ障害も増加しているという。阪元院長は「ロコモは高齢者だけの疾患ではありません。IT化によるデスクワークにより脊髄全体に過剰な負担をかけている若年層も増えています」と傾向を語る。同院では伊勢原協同病院と連携をはかり、より高度な医療を必要とする人にも迅速に対応している。
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4月19日