週２回の練習を重ねている吹夢Ｚ。手前は指導にあたる渡辺令子さん。
趣味のサークルの域を超えた圧倒的な練習量で今年も快挙。厚木市内を中心に活動するハーモニカグループ「吹夢Ｚ」（すいむず）。６月８日に開催された国内最大級のハーモニカ大会「F.I.H.ＪＡＰＡＮハーモニカコンテスト」のアンサンブル大編成部門で３位を獲得。激戦部門での３位は、昨年の優勝に続く連続快挙だ。
吹夢Ｚのメンバーは13人。”ハーモニカの街あつぎ”といわれていたころ、南毛利公民館での初心者ハーモニカ教室に通ったメンバーが母体となりメンバーが変わりつつも、週２回の練習を続けてきた。約18年もの間、吹夢Ｚの指導に携わるのは、全国大会での優勝経験を持つハーモニカグループ「厚木チェリーズ」のリーダー・渡辺令子さん。「ハーモニカは趣味の世界だけではなく、世界に通じる素晴らしい楽器だということを知ってもらえたのが大きな喜び。連続快挙の結果はみなさんの努力のたまもの」と笑顔。「健康でまた来年も挑戦したい」とチームワーク抜群。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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