神奈川工科大学情報学部情報メディア学科の上田麻理准教授（＝写真）が、４月12日に放送された「サイエンスＺＥＲＯ」（ＮＨＫ Ｅテレ）に出演した。
この日のテーマは「未開の境地！“聞こえない音”の最新技術」。人の可聴域は20ヘルツから２万ヘルツとされるが、個人差が大きく、可聴域内でも聞こえなかったり、可聴域外でも聞こえたりする場合がある。現在、“聞こえない音”の最新技術が、情報セキュリティ、エンターテインメント、災害予知などさまざまな分野で活用し始められているという。
上田准教授は、音のユニバーサルデザインに関する研究や、人の聴こえと音声コミュニケーションに関する研究などを行っている。番組内で上田准教授は、研究内容の紹介とともに、コメンテーターとして登場した。
同番組は４月18日（土）に再放送される。時間は午前11時から11時30分。
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