眞壁会長から小林市長にヒマワリの種が手渡された
株式会社湘南ベルマーレ（眞壁潔代表取締役会長）が５月11日、小林常良厚木市長のもとを訪れ、ヒマワリの種を寄贈した。
今回の贈呈は、湘南ベルマーレが取り組む、ウクライナの国花であるヒマワリを各地で咲かせることで戦争の終結と平和を願う活動「ひまわりプロジェクト」の一環。
眞壁会長は、現在のホームスタジアムであるレモンガススタジアム平塚や練習場がある周辺が第二次世界大戦中に爆撃を受けた歴史があることを踏まえ、「ウクライナの方々への人道支援や復興に寄与できないかと考え、寄贈させていただいた」と話した。小林市長は「私もロシアによるウクライナ侵攻に心を痛めている。ヒマワリを咲かせて、目に見える形で平和への思いを共有したい」と応えた。
また、湘南ベルマーレは毎夏、「七夕記念ユニフォーム」を着用して試合に臨んでいるが、今年は特別に、このプロジェクトの一環としてヒマワリをあしらった黄色のユニフォームに。受注販売（すでに終了）によってクラブが得た収益は全額、ウクライナ支援に活用される。厚木ホームタウンデーとなる７月16日（土）の試合（アビスパ福岡戦）でも着用する予定。
チケットなど詳細は、湘南ベルマーレの公式ホームページを参照。
ヒマワリをあしらった限定ユニフォーム（畑大雅選手）
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