厚木市の県総合防災センターで先月30日に開催された「神奈川県消防操法大会」に出場した綾西分団が、2位の成績で優秀賞を獲得した。また、1番員の服部浩二さんが最優秀選手賞を受賞している。
ポンプ車操法の全国大会出場がかかっていた今大会。綾西分団は24年ぶりの全国出場へ向け練習に励んでいた。迎えた大会当日、8番目の座間市が183点と唯一の180点台で暫定1位に躍り出る。続く三浦市は160・5点で、残すは前回王者綾瀬市のみ。結果、181点とわずか2点届かず、同分団の全国への挑戦は幕を閉じた。
増尾玄太郎分団長は「全員全力を出し切り目標の180点台にも届いた。皆さんのご支援とご声援に感謝します」と話した。