市役所で今月6日、綾瀬の観光を考える「観光オープンセミナー」が行われた。
綾瀬観光の必要性や具体策を、観光地域づくりのプロを交えパネルディスカッション方式で討論する取組み。今回が2回目の開催。
当日はNPO法人グローバルキャンパスの大社(おおこそ)充理事長がコーディネーターとなり、墨田区観光協会の久米信行さん、大和市イベント観光協会の星野俊江事務局長が、それぞれの地域での実例や成功例を話した。
また、市民活動団体をサポートする「コミュニティサポートあやせ」の遁所好男さんは、市民活動の意味や意義、綾瀬観光においての役割などを説明した。
その後、参加者からパネリストへの様々な意見や質問が飛び交い、活気ある討論が繰り広げられた。今後は12月に第3回目の開催を予定している。