日本語クラスあやせ未来塾(渡邉誠一運営委員長)が昨年12月13日、課外授業で「バーベキュー」を開催。国境の垣根を越え70人が集った。
同塾は、外国人労働者に日本語を教える市民団体。開設から半年、活動の輪を広げるため、市のきらめき補助金事業として課外事業を初開催した。
当日、バーベキューには生徒であるカンボジア人やタイ人とその家族、国際関係の活動団体の日本人、スリランカ人、パキスタン人など多国籍の人たち70人が集まった。教室として場所を提供している「栄和産業」が会場として開放され、焼きそばや肉が振舞われた。
また、同塾では「言葉が通じなくても楽しめるように」と、ビンゴゲームを用意。お腹を満たした後はゲームに興じ、交流を深めた。