今年4月から大久保商店、高座豚手造りハム、CAFE KAKAの市内3店舗で販売が開始された綾瀬初のご当地グルメ「あやせとんすきメンチ」が、8月17日に販売数1万個を突破した。
とんすきメンチは、ロケとグルメで綾瀬を盛り上げるため結成された市民組織「あやせブタッコリ〜ロケ隊(ブタロケ隊)」と市商工会が、2年の歳月をかけ共同で開発した。具材には地元郷土料理である豚肉のすき焼き風汁物「豚すき」を使い、その旨味が凝縮されている。
一般販売では市内だけでなく静岡県や埼玉県など遠方からも買いに訪れる人がいるほか、イベント出店では毎回、行列ができるなど人気を集めている。
ブタロケ隊では8月27日(土)に秋葉原UDX2階アキバ・スクエアで開催される「第2回全国ふるさと甲子園」に市代表として出場を予定しており、ここでメンチの販売も行う。昨年の第1回開催では5位入賞を果たしており、今年のエントリー作品「コウノドリ」とご当地グルメの2本柱で、前回以上を目指す。