市内でカラオケ教室を主宰する綾輝子さんが5月16日、古塩政由市長のもとを訪れ、教室30周年を記念し制作したCD「ふれあいのまちあやせ」を手渡した。
この曲は、「縁ある綾瀬のために何かをしたい」という思いから、同教室25周年の時に作曲されたもの。今回、生徒を中心に綾瀬市民のみを集めたコーラスグループ「3AMS(さんあむす)29」を結成し、レコーディングに臨んだという。
CDは市社会福祉協議会に20枚寄贈されたほか、教育委員会への寄付も調整が行われている。「イベントなどで披露したいとメンバーもやる気十分。みなさんが口ずさむくらい広がれば嬉しい」と綾さんは話す。