北の台小学校で10月6日、NPO法人ふるさと環境市民による「環境出前講座」が行われた。
これは同団体が、「おもしろ博士大集合」として登録している県の学校派遣事業。同校への派遣は10年ほど前から続く取り組みで、3〜4年生を対象に出前授業が行われている。
例年は課外授業として城山公園で催されているが、悪天候による安全面を考慮し今年は同校体育館で実施。ソーラークッカーなどを使う「おひさま博士」や、手回し発電などを体験する「エネルギー博士」、郷土の歴史を説明する「歴史博士」、水の大切さなどを伝える「地球博士」の4ブースに分かれ、子どもたちは楽しみながら環境について学んでいた。