大和警察署と大和綾瀬交通安全協会ら関係団体が9月27日、綾瀬タウンヒルズショッピングセンターで交通安全キャンペーンを実施した。
9月21日から30日にかけて行われた「秋の交通安全運動」に合わせ実施されたもの。交通安全協会、交通安全母の会、交通指導員をはじめ、警察OBで組織される「警親会」、奉仕団体である綾瀬ロータリークラブと春日ロータリークラブなどが参加した。
大和署管内では今年に入り215件の人身事故が発生している。ゴールデンウィーク前は前年同時期に比べ93件増となったが、現在は前年比で47件のマイナスに転じている。しかし子どもの飛び出し事故が多く、今年1月から6月までで22件発生している。年齢では幼児や小学校低学年に多い傾向があるという。市や大和署は引き続き、保護者やドライバーへの注意喚起を促している。