オーディションで選ばれたアジアの若手音楽家100人を招いた公演「アジアユースオーケストラ」(AYO)で合唱をリードした市民合唱団が、「アジアユースと市民の歌合唱団」として再始動した。
8月に行われたAYOのコンサートに合わせ公募で集まった同合唱団。市制40周年を記念し、会場全体がオーケストラの伴奏で「綾瀬市民の歌」を歌う際のリード役として結成された。
「AYOだけで終わってしまうのはもったいない」と、このほど名称を変え合唱団を再結成。団長はコンサートの誘致と運営を行った「アジアユースと市民の歌実行委員会」の朽木正美実行委員長が務めている。団員もほぼそのまま残り、新しく参加するメンバーもいるという。
同合唱団は11月1日にオーエンス文化会館大ホールで執り行われた市制施行40周年記念式典のオープニングを務めたほか、11月10日(日)に同ホールで開催される市民文化祭(音楽部門)にも出演を予定している。