綾瀬市役所1階の市民ホールが10月27日にリニュアルオープンし、式典が開催された。
市制施行40周年に合わせ行われた改修。時代に即した空間の有効活用と市民の利用促進、市内外への情報発信の拠点として生まれ変わった。
式典には古塩政由市長と武藤俊宏市議会議長が出席。式典後の席上揮毫会に出る豊島瑚青さんと平出智美さんに加え、リポートに訪れていた綾瀬出身の若手俳優・石渡真修さんが急きょ指名を受け、5人でテープカットを行った。
再整備されたホールには、タッチパネル式の情報検索モニターを新設。市内の工業製品やロケに訪れた俳優などの色紙、名産品などを展示する既存のコーナーも拡充されている。それぞれにタブレットも設置され、360度カメラで撮影した工場の映像など様々な情報を見ることができる。
また、学習等に使える多目的コーナーやキッズコーナーなどの新設置に加え、喫茶スペース「ともしびショップむー」の土日の多目的スペース利用が可能になるなど市民の利便性向上も図られている。