7月18日にドイツで開催されたサッカーの女子ワールドカップ大会決勝で優勝した「なでしこJAPAN」メンバーで、綾瀬市内在住の宇津木瑠美選手(22歳)に、「綾瀬市長スポーツ特別功労賞」が贈られることが決まった。
* * *
宇津木選手は今大会でグループBのメキシコ戦、準々決勝のドイツ戦の2試合にMFとして途中出場し、勝利に貢献した。綾瀬市は今後の活躍に注目し「綾瀬市長スポーツ特別功労賞」を創設し、宇津木選手に贈ることを決めた。表彰の日程は現在調整中で、8月中には行われる予定。
宇津木選手は平成14年から綾瀬市内に住んでいる。サッカーチーム「川崎フロンターレジュニア」、「日テレベレーザ」などを経て、現在はフランスの「モンペリエHSC」に所属している。9月から始まるロンドンオリンピックの予選に向け、大会後は国内で活動しているという。
兄弟の影響で2歳からボールを蹴り始め、小学校4年生のとき川崎フロンターレジュニアのセレクションに合格。U-16日本ユースやU-17日本代表などにも選ばれ、2006年5月に日本代表として試合に初出場を果たした。
綾瀬市では今後の活躍に期待し「市を挙げて応援していく」としている。
綾瀬版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|