花火募金の自販機登場 第1号は文化会館内
夏の風物詩「綾瀬市商工会青年部花火大会」の運営資金に売上の一部が募金できる自動販売機の設置が始まった。8月8日には綾瀬市文化会館内の第1号販売機に同青年部メンバーがパネルを設置した。
自販機オーナーと各飲料メーカー代理店が月間売上の1%ずつを募金にあてる仕組み。1年のうち5月から8月までが対象月で、期間中は販売機に募金告知のパネルが設置される。
平均データによると、1台で1カ月で630円ほど見込めるという。「地域の皆様の協力で打ち上げられる花火。PRと合わせて協力してもらえれば」と部員は話している。
今後は自販機オーナーに呼びかけ市内に設置台数を増やしていく予定。