寺尾南自治会館で今月13日、綾瀬の子どもたちを見守る会(笠間信一郎会長)主催の「第2回5色百人一首の会」が開催された。
5色百人一首は、1色20枚で試合をする。従来の5分の1の札で行うため覚える句が少なく、1試合が短いのが特徴。読まれる前なら試合中でも裏に書かれた上の句を確認でき、初心者や子どもでも親しみやすい。同会では綾南小で取り組む管野真智教諭に協力を依頼した。
「次は正月や成人の日に合わせて開きたい。この取組が市内に広がり、子どもたちの国語力の向上に繋がれば」と、笠間さんは話している。