綾瀬市文化会館・公民館フェスティバルが6月10日と11日、市オーエンス文化会館と中央公民館を会場に開催され両日で5千人近い人たちが来場した。
「地域の交流の場」をテーマに初めて企画された催し。会場にはハンドメイド作品の販売やワークショップ、キッチンカーグルメ、だがしや楽校による様々な体験コーナーがところ狭しと並び、小ホールでの作品展示や大ホールでのステージ発表など、盛りだくさんの内容となった=写真。
「いろいろあって楽しめた」という満足の声が多く上がった一方、中高生の取り込みが十分にできなかったという課題も明確になったという。「次回の開催は未定ですが、今回の良い点や反省点を活かし、今後も地域が盛り上がることを考えていきたい」と、同館スタッフは話している。