綾瀬松涛館Aチーム(佐藤達美監督)の植村円結さん(市内在住)、山本伊織さん(同)、池田奈菜海さん(海老名市在住)の3選手が8月22日に古塩政由市長を表敬訪問し、7月に日本武道館で開催された「全日本少年少女武道(空手道)錬成大会」の敢闘賞(全国ベスト8)受賞の報告を行った。
同大会は空手道の正しい普及と心身の練磨を目的に行われている。今年は全国の小・中学生537チーム2040人が参加し、Aチームの3人は小学5・6年生の部に出場した。
大会は1チーム3人の団体戦で、予選は形競技、決勝トーナメントは組手競技が行われる。見事予選を突破した3人は、83チームの中でベスト8となる敢闘賞への入賞を果たした。
受賞報告を受け古塩市長は、「今回の敢闘賞を励みに、これからも空手道に励んでください。ますますの活躍を期待しています」と激励した。
綾瀬松涛館は、市空手道協会が大会に参加する際のチーム名。同協会には小学生64人、中学生5人、大学生18人が所属している。