県西地域で活動する観光ボランティア組織が集まる「県西観光ボランティアの会合同研修交流会」が10月17日、綾瀬市役所で開催され、綾瀬市史跡ガイドボランティアの会(長井利之会長)を含む11団体80人以上が参加した。
今年は小田原・南足柄・湯河原・秦野・伊勢原・大磯・藤沢・厚木・海老名・綾瀬の8市2町の所属10団体に加え、座間市からも1団体が飛び入りで勉強に訪れた。当日は国指定史跡である神崎遺跡と遺跡公園についての講演が行われたほか、高座渋谷手作り甲冑隊が登場=写真。ダンボールで復元した、御家人・渋谷氏が活躍した時代の甲冑を披露した。