市内でものづくりを行う中小企業の新入社員を一堂に集めた「あやせ工場合同入社式」が4月8日、綾瀬市役所で行われた。市内製造業14社から36人が出席した。
県内第4位の企業集積数がある綾瀬市全体を一つの工場に見立てた取り組みの一環。入社式や研修を通し社会人としての自覚と知識を身に付けるだけでなく、同じまち、同じものづくりの仕事に従事する仲間としての同期意識を育み企業間を超えたネットワーク形成を促す狙いもある。
式典では入社式第2期生の柳沢春香さん((株)栄和産業)が司会を務め、「あやせ工場営業部長」の古塩政由市長や高崎将二イノベーション推進委員会委員長らが激励の言葉を贈った。その後、(株)中島製作所の桒野楓さんが、新入社員代表として誓いの言葉を述べた。
今後は5回のビジネスマナー等新採用研修や、フォローアップのための宿泊研修1回を予定。
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