深谷上の自然公園「長峰の森」にこのほど、高さ10メートルのウォータースライダーなど2基が現れ、集まった子どもたちが水遊びを楽しんだ。
この特設遊具は、綾瀬青年会議所(JC、齊藤拓也理事長)が8月3日から1泊2日で開いた青少年育成事業「ザ・ネイチヤーシップ2019」にあわせ同会議所の会員が手づくりした。
工事用の足場を組み、防音シートを滑り台に応用し、簡易タンクで持ち込んだ約1トンの水道水を上部に汲み上げて滑り台に流した。
JCの齊藤理事長は「2015年から続く夏の風物詩として定着している。子どもたちが楽しむ姿を観ることができて嬉しい」と話していた。
子どもたちは2日間のキャンプで流しそうめんや工作などを楽しんだ。