(PR)
おもしろかん按針(東逸見町) 地元作家の発信拠点 4カ月ぶりに利用再開
逸見の商店街にあるコミュニティハウス「おもしろかん按針」が7月17日、4カ月ぶりに再開した。「この地域に住む作家たちの作品発表の場になれば」と、有限会社按針の田口義明さんが自社(ハウスプラザ按針)の2階に開設して7年。展示のほか、句会や地元にゆかりのあるアーティストのコンサートなど、地域文化の発信に力を入れている。
* * *
展示スペースでは、逸見地域を中心に活動する「コロボックルの会」の主催で、地域に声を掛けて企画展を実施している。現在行われているのは「岡野弘男展」。吉倉町在住で、昨年末に亡くなった岡野さんを追悼し、生前に手掛けた油絵画を11点展示する(9月末まで)=写真。
10月4日(日)からは、「谷戸の作家五人展」として、逸見や吉倉の谷戸地区に住む作家(堀越正明さん・眞島良次さん・松嶋年明さん・松永三千代さん・山口功さん)の作品を紹介する。
将棋の対局、指導も
同館は横須賀・按針将棋サロンも併設している。館内では将棋盤が約30セット用意されており、愛好家約350人が集う市内最大級の練習拠点となっている。
来場は原則として予約優先。新型コロナの感染対策をしながら教室や個別指導、トーナメント戦や順位戦も行っていく。席料は1日一般800円・18歳未満と女性400円・60歳以上700円(月極・回数券あり)。
■開館日/金・土・祝日の正午〜午後6時、日曜は午前10時〜午後6時(将棋サロンは正午から)/詳細はホームページ「有限会社按針」で検索/東逸見町1の51 【携帯電話】090・3205・6111
|
<PR>
|
|
|
|
|
|