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熱き想いを発想力と行動力で 地元に元気を届ける仕掛け企業 湘南菱油株式会社
社長交代から大きく動き始めた地元老舗企業がある。市内を中心にガソリンスタンド ENEOSやケンタッキー・フライド・チキンなどを展開する湘南菱油だ。
戦後復興が加速し始めた1953年に産声を上げた同社は燃料販売を皮切りに、現在ではファストフード店「ケンタッキー」やコスメティックサロンなど、「人を元気にする」をテーマに事業を順調に拡げてきた元気企業だ。2015年に新たな舵取り役となった大庭大社長=写真右下=は「エネルギーを通して地域の人々の心を豊かに」のスローガンのもと、その想いを独創的なアイディアと行動力で形にし、話題を呼んでいる”仕掛け人”として地域に元気を日々届けている。
例えば田浦町や葉山町のスタンドで地元農家の穫れたて野菜を販売し、収益全額を地域団体に寄付。一方で店舗開業を望むキッチンカー事業者へスタンドを販売場所として無償提供して夢を後押しする支援も昨年から始動。コロナ禍では湘南国際村で従事する医療関係者に地元有志お手製の弁当を自ら運んでエールを送るなど、老舗企業とは思えないフットワークの軽さと斬新な発想力で様々な方面から注目を集める。
こうした活動は全て大庭氏の地元愛から。「生活に欠かせない物質的なエネルギーも、人々の心を動かす感情的なエネルギーも、地域を動かす大事なエネルギー。人と人との繋がりがもたらすエネルギーの力で地域はもっと輝くはず」と語る。周りをいつの間にか巻き込み、課題解決に向けた元気な”波紋”を創り出すその姿勢はまさにSDGsの精神だ。
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