横須賀・三浦 文化
公開日:2024.01.01
三浦半島 神社仏閣めぐり
7つの「龍玉」集めて大願成就
今年は辰年。天高く昇る龍にあやかって、上向きの1年を祈願して--。横須賀市・三浦市・葉山町にある6つの社寺で今日1月1日から、「三浦半島龍玉めぐり」が行われる。各所で頒布する「龍玉」と名付けた社紋・寺紋入りの玉(御守り)を神仏巡拝しながら集め、1年の平穏や大願成就を祈願してもらおうと初めて企画された。
龍玉が頒布されるのは、横須賀市の西叶神社(西浦賀1の1の13)、勝長寿院浄楽寺(芦名2の30の5)、三浦市の海南神社(三崎4の12の11)、龍圓山福泉寺(初声町三戸1020)、葉山町の森戸大明神(堀内1025)、景政山長運寺(長柄615)。すべて揃えると7つ目の「特別龍玉」が授与され、穴に房紐を通して完成。御守りとして御利益を授かれる。
「三浦半島には古くから龍の伝承が残り、崇拝してきた歴史がある。また半島の形が天から降りてきた龍の頭にも似ていて縁が深い」と浄楽寺の土川憲弥副住職=写真左。各社寺には龍神の形をした御神木や寺の山号など、龍にまつわる謂れもある。
西叶神社の代名詞として知られる社殿彫刻。彫工・後藤利兵衛義光が手掛けた230超の彫刻には、数々の龍が施されている。拝殿の欄間から睨みをきかせる姿や、格子状に仕切られた格天井に「龍二十八態」を見ることができる。感見達也宮司=同右=によると、幣殿天井には墨絵の龍も描かれているという。
運慶作の毘沙門天を祀る浄楽寺では、国指定重要文化財登録以前に安置していた厨子の板戸に海の波に逆らって飛ぶ龍が描かれている。これは富や繁栄の象徴とされ、「逆境を乗り越えて繁栄をもたらす力を表している」と土川副住職。和田義盛が発願した同寺の毘沙門天は戦いの神としても崇拝されている。
龍玉は1つ1千円(税込)。詳細は各社寺まで。
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