横須賀・三浦 意見広告
公開日:2026.01.01
県政報告
三浦半島の防災強化、能登の教訓を形に
神奈川県議会議員 亀井たかつぐ
全国的に多発している自然災害に不安の声が高まっています。 防災の基本的な考え方に「自助」「共助」「公助」がありますが、相互に連携して役割を果たすためには、有効性のある施策が必要となります。神奈川県に提言した内容をご報告します。
一昨年の元日に発生した能登半島地震は、道路やライフラインの寸断による地域の孤立、そして避難生活の長期化という深刻な課題を浮き彫りにしました。この震災は、地形や交通条件において能登と多くの共通点を持つ三浦半島に住む私たちにとって、決して他人事ではありません。
私は、同様の事態が起こり得るとの強い危機感から、孤立対策や避難所環境の改善を最優先課題として提言してきました。具体的には、通信途絶を防ぐための衛星通信機器の導入や避難者の尊厳を守りつつ衛生面にも優れた「トイレカー」の配備など、実効性の高い施策の推進です。
昨年11月には、城ヶ島で、県と三浦市による合同総合防災訓練「ビッグレスキューかながわ」が開かれました。発災から3週間が経過した状況を想定し、避難生活の長期化に伴う「災害関連死」を防ぐための取り組みです。地元住民による避難所運営に加え、医師会やDWAT(災害派遣福祉チーム)といった専門機関が連携する保健医療福祉訓練を実施したことで支援体制の深化が図られました。半島特有の孤立リスクに備え、ドローンによる情報収集・物資輸送訓練や、海路を活用した支援ルートの確認も行いました。100を超える機関が参加した実践的な訓練は、関係団体の連携強化とともに、地域住民の皆様の防災意識を高める貴重な機会となったと確信しています。
能登の教訓を風化させることなく、具体的な施策と訓練に反映させ、三浦半島の「安全・安心」を守り抜く。私はこれからも、現場の声を力に、防災対策の強化に全力で取り組んでまいります。
亀井たかつぐ
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