横須賀・三浦 経済
公開日:2026.01.01
「観光」「社会事業」の二刀流へ
設立40周年のトライアングル
猿島航路、YOKOSUKA軍港めぐりの運航会社である株式会社トライアングルの鈴木隆裕社長=写真=に、自社の動きを含め、三浦半島の観光の見通しを聞いた。
──横浜市を集客ターゲットにした「市民割り」が大好評でした。「見落としがちだった隣接地へのアピールに戦略的に取り組みました。約380万人の市場は魅力的で開拓の余地があります。まだまだ需要のある国内層の関心の掘り起こしに注力していきます」
──主力の軍港めぐりが依然、好調です。
「運航開始から16年が経過し、累計乗船者数300万人が目前です。複数の案内人による個性的なガイドに加え、昨今は外国艦船の寄港が話題となり、多くのファンが訪れています」
──26年は会社設立40周年となります。
「新造船の建造に着手します。米海軍基地と海上自衛隊基地がある横須賀本港では、艦船の大型化・多国籍化が進んでいて船を沖に停泊せざるを得ない状況があります。隊員を上陸させるための送迎船が必要になっており、通常は観光船として稼働しつつ、求めに応じてその役割を果たしていきます。こうした自衛隊支援などの社会事業にも領域を広げていきます」
──27年放送の大河ドラマで、横須賀ゆかりの小栗上野介忠順に焦点が当たります。
「ヴェルニー公園周辺を含め、多くの観光客が見込まれます。小栗が建設を主導した横須賀製鉄所は現在の米海軍基地のある場所。一番接近できる軍港めぐりの1便をそうした歴史に特化したガイド内容にしていく準備を進めています。大河ドラマが三浦半島の観光集客の大きなうねりに発展していくことを期待しています」
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