三浦市は、新型コロナウイルスの全国的な感染者増加と感染拡大防止のため、先月から臨時休館していた屋内公共施設の休館期間を、４月30日（木）まで延長すると発表した。
対象施設は、旧三崎中学校（会合室・体育館）、南下浦・初声市民センター、市民交流センター、勤労市民センター、老人福祉保健センター、三崎水産物地方卸売市場会議室、船員家族待合所、潮風スポーツ公園（管理棟会議室・更衣室）、潮風アリーナ、市民ホール、図書館、白秋記念館、文化財収蔵庫、旧城ヶ島分校海の資料館、子育て支援センター。
集団感染リスクが高まるとして政府が掲げた、密閉空間、密集場所、密接場面が重なる場を避けるため、屋内施設の利用再開を見送った。一方、潮風スポーツ公園、飯盛調整池公園、各小中学校と旧三崎中学校のグラウンドの屋外施設は、今月１日から利用が再開されている。
（３月31日起稿）
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