三浦市教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として臨時休校していた市立小中学校で、５月18日（月）から分散登校を始める。
教室の換気や机同士の距離を確保しながら、小学１年・６年と中学３年は週２日、その他の学年は週１日、それぞれ午前中のみ任意による分散登校を実施する。
これまで登校日は設けず、学校で配布した課題やダウンロード無料の学習教材の提供などで家庭学習をサポートする臨時措置を取っていた三浦市。学校再開を見据え、児童生徒の生活リズムの回復やストレス対応など登校に向けた準備を進めるという。
また、同日から校庭開放も再開。在籍児童や近隣在住の幼児に限り、平日午後２時から４時まで使用できる。
詳細は学校教育課【電話】０４６・８８２・１１１１（内線４０８）
【５月13日起稿】
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