農業体験を通して仲間づくりや健康な身体づくりをめざす三浦市社会教育講座「趣味の農業」では、24期生を募集する。
市民の生涯学習の一環として1998年に開講した同講座。市民サークル「みうら楽農くらぶ」会員の指導で、野菜栽培のノウハウを習得する。
4月から始まる2年間の連続講座で、毎月第1水曜が講義、第3・4水曜に実習を実施(いずれも午前9時から正午)。開講に先立って、2月16日(水)に説明会と実習地見学・畑の抽選(午前9時から11時30分)、3月16日(水)午前9時からオリエンテーションが行われる。受講希望者は、南下浦市民センターへ電話または直接申し込む(1月26日(水)から2月15日(火)受け付け)。持ち物は筆記用具と長靴、マスク。定員は15人(応募者多数時は抽選)、三浦市内に在住・在勤する55歳以上対象。受講無料で種苗・肥料等は別途自己負担あり。
詳細は同センター【電話】046・888・0040
講師を務める「みうら楽農くらぶ」(高松英一会長)は「趣味の農業」の修了生による同好会として発足。昨年迎えた20周年と、講師だった元平塚農業初声分校教頭の故吉野忠男氏の生誕100周年を記念した集いが、1月6日に南下浦市民センターで開かれた=写真。会員約50人が参加し、これまでの活動の様子を写真で振り返った。
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