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三浦 社会

公開日:2023.09.22

100歳長寿祝福
市長らが表敬訪問

 敬老事業の一環として三浦市(吉田英男市長)と三浦市社会福祉協議会(杉山実会長)は9月15日、市内最高齢者と今年度100歳になる市民10人のうち8人に長寿を祝う表敬訪問を行った。いずれも女性。100歳の節目を迎える市民には、内閣総理大臣祝状や記念品の銀杯が手渡された。

 市内最高齢者はグループホームひなたぼっこ菊名に入居する106歳の上野志(し)んさん。健康の秘訣について事業所の管理者は「よく食べ、よく話し、古い辞書を虫眼鏡で覗き込んでは手紙を書いている。いつも身だしなみも整っていて女性を忘れていない」と話し、吉田市長から花束を受け取った上野さんは「どうもありがとう」と顔をほころばせた=写真。

 市によると、100歳以上の市民は9月1日時点で36人。そこに前述した10人が加わるという。

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