記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月19日0:00更新
本来であれば新年の幕開けを祝うはずだった仕事始めに、黙とうを捧げることになるのを誰が予想できたでしょうか。能登半島を襲った大地震で多くの尊い命が奪われ、厳しい寒さの中、今も避難所で過ごす人々がいます。国の地震調査研究推進本部が主要活断層帯の危険度を示したランクでは、三浦半島断層群が最も高い「S」に位置づけられており、他人ごとではない状況です。これらを教訓に、災害時の備えを十分にする、現地に寄付をする、そして毎日楽しく生きて悔いのない人生を送る大切さにも、改めて気づかされました。