映画監督の大島渚氏が1月15日、藤沢市内の病院で肺炎のため死去した。(株)大島渚プロダクションが同日明らかにした。享年80歳。
大島氏は1932年3月京都府生まれ。59年に「愛と希望の街」で映画監督デビュー、「愛のコリーダ」(76年)や「戦場のメリークリスマス」(83年)などの代表作で知られ、カンヌ国際映画祭最優秀監督賞やシカゴ映画祭特別賞、英国映画協会賞など、海外でも数多くの映画賞を受賞した。2000年に紫綬褒章を受章。
通夜は21日、葬儀と告別式は22日に築地本願寺(東京都中央区)で行われた。喪主は大島(小山)明子夫人で葬儀委員長は崔洋一氏が務めた。
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