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「いびき」や「眠気」を甘くみないで 睡眠時無呼吸症候群の危険性
いびきで真剣に悩んでいる人は多い。ひどくなると要注意、「睡眠時無呼吸症候群」を発症する危険が高い。呼吸器科を専門とする「湘南ホスピタル」木原明子院長は、「高血圧や心臓病、脳血管障害などを招くこともあり、重症の人は放置しておくと突然死のリスクがある」と話す。
原因は主に、喉の筋肉や脂肪が弛み、空気が通る部分が塞がれてしまうこと。肥満は大きな要因となり、喫煙や飲酒なども影響する。検査は、睡眠時にセンサーを鼻や胸、お腹などに取り付け、状態や程度を測定。治療には、鼻に治療用マスクを取り付けるCPAP療法などがあり、治療をすれば改善されるという。
木原院長は「眠りが快適になると、朝もすっきりし、生活もかわります」という。「いびき」や「日中の強い眠気」が気になったら、一度相談を。
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