冷蔵庫メーカー「松下冷機」のOB会「パナソニック松友会」(西田和良会長)は12月9日、社会貢献活動の一環として藤沢市社会福祉協議会(加藤正美会長)に車いす1台を寄贈した。
同会では2011年7月からアルミ缶のプルタブを会員らが協力して430kg集め、売却益を車いすの購入にあてたという。今回の寄贈は同社の創業地である大阪府東大阪市についで2台目となる。
西田会長は「会員の小さな努力を積み上げ、少しでも社会貢献できるよう活動を続けていきたい」と話した。市社協の大橋久高常務理事は「有意義に活用させていただく」と述べ、西田会長に礼状を手渡した。
パナソニック松友会は1978年に松下冷機OB会としてスタートし、湘南支部をはじめ、大阪、奈良、滋賀、三重、福岡の6支部で構成、会員は約1000人。「会員相互の友愛と連帯の精神に基づき、会員の親睦を深め、健康で意義のある人生を送ろう」をスローガンとしている。
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