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藤沢 スポーツ

公開日:2019.09.06

セーリング
世界一かけ熱戦、W杯閉幕
日本勢、銅メダルひとつ

  • 江の島沖の海上で熱戦が繰り広げられた

 江の島ヨットハーバーを拠点にレースが繰り広げられたセーリングワールドカップ(W杯)が1日に閉幕した。8月25日から行われてきたレースには、約50カ国470艇が出場。五輪競技10種目で世界一が争われた。

 藤沢にゆかりのある選手としては、五輪代表が内定している女子470級の吉田愛選手(日大生物資源科学部出身)と吉岡美帆選手(市内在住)ペアが、期待されながらも途中棄権に終わり、レーザーラジアル級の土居愛実選手(慶応大SFC出身)が11位だった。

 その他の日本人選手は、男子470級に出場した土居一斗選手、木村直矢選手ペアが銅メダルを獲得。また、同級の岡田奎樹選手、外薗潤平選手ペアは今大会の結果で累計ポイントにより五輪代表が内定した。

 大会最後の2日間は、江の島ヨットハーバーでイベントが開かれ、約2万人が楽しんだ。

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