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公開日:2026.06.19
小中学校体育館 市内17校で空調新設 来年度までに50校で着工予定
藤沢市は今年度、54市立小中学校のうち新たに17校の体育館での空調設備を予算に盛り込んだ。昨今の市民からのニーズの高まりを受け、27年度までには再整備計画のある4校を除く50校で着工する予定で、当初の計画通り28年度末までの整備を完了する考えだ。
今年度の設置対象校はリースを含め、秋葉台・石川・大越・亀井野・湘南台・高砂・高谷・浜見・富士見台・明治・村岡小、および片瀬・御所見・湘洋・高浜・藤ヶ岡・村岡中の17校。整備費は今年度当初予算の小中学校施設環境整備費として盛り込まれた。運用は今年度中を予定している。
そのうち、富士見台小、片瀬中は校舎全館の空調設備とともに整備を進めることから、今年度あるいは来年の新設を見込んでいる。市学校施設課は「来年度には再整備計画のある4校を除く全ての学校で着工できる見込み」としている。
一昨年度に新設した6校(大庭・大道・本町小、および秋葉台・湘南台・滝の沢中)、昨年に対象校となった8校(大清水・御所見・駒寄・新林・大鋸・八松小、および善行・大清水中)、1997年に設置済みの白浜養護学校を合わせ55校中31校(56・3%)が設置見込みとなる。
再整備計画の対象4校(片瀬・鵠洋・辻堂小および鵠沼中)では、辻堂小と鵠沼中が28年、鵠洋小が30年に整備を予定、片瀬小の時期は現在も検討中としているが、同課は「再整備計画の中で体育館空調を早期に整備する検討も行っている」と早めの対応を行う姿勢を示した。
同課によると、この2年に設置済みの14校では、それまで猛暑の影響で校庭での集会ができなかった学校が体育館での集会を行えるようになるなど効果が見られているほか、「体育の授業でも快適だという声を伺っている」という。
夏の猛暑対策や防災の観点から依然として多くの市民から要望があり、「ニーズが高まっていることは把握している。リースを併用してなるべく早く、多く設置できるようにしたい」とした。
近隣自治体の状況は
藤沢市に隣接する各自治体の状況として、海老名市、綾瀬市、茅ヶ崎市で全校で設置が完了している。寒川町では今年度、鎌倉市では来年度に全校で完了予定。横浜市では昨年度末時点で、500棟のうち145棟(29%)、大和市では28棟中5棟(17・8%)が設置済みとなっている。
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