藤沢市は12月27日、東京五輪の事前合宿でエルサルバドル共和国の選手団を受け入れると発表した。同日付で同国のホストタウンにも登録。受け入れは昨年10月に登録されたポルトガル共和国に次いで2カ国目になる。
市によると同国はセーリングや陸上、競泳など8種目に出場する見込み。選手団は20人規模で7月上旬に来日し、市内の公共施設などを拠点に事前合宿を行うという。
2014年に市が国際貢献活動の一環で同国に消防車両2台を無償譲渡した経緯があり、今回合宿を受け入れるきっかけになった。
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