戻る

藤沢 スポーツ

公開日:2020.05.01

Web限定記事
19年市民マラソン 大会100撰に
楽しめるコース高評価

  • 19年の大会の様子

 2019年1月に開催された第9回湘南藤沢市民マラソンが「全国ランニング大会100撰」に選ばれた。3年連続の選出で、通算5度目となる。主催する同大会実行委員会(石井恒男委員長)は「市民発意で始まり、毎回多くのボランティアが活躍する大会。今後も市民の皆さんと一緒に楽しい大会にしていきたい」と話す。

 ランニング大会100撰は、市民参加型スポーツ活動を支援している(一社)アールビーズスポーツ財団が毎年発表。全国各地でおよそ3000大会行われているマラソンイベントの中から、参加者からのレポートや評価点の集計で選んでいる。

 19年の藤沢市民マラソンの総合評価は100点中72・3点。特に高かったのが「楽しめるコース設定」。ロケーションに関しての評価が高く、国道134号線と江の島をつなぐ弁天橋から望む湘南の海と富士山の絶景が「気持ちいい」との声が寄せられていた。

 藤沢市民マラソンは、「海沿いの134号線を走りたい」と、10年に市民発意で署名5000筆余りを集めスタート。毎年1月、江の島をスタート、ゴールにして開催され、およそ1万人が参加している。競技は10マイル(16・1Km)と親子ラン(2・2Km)、障害者向けのチャレンジラン(2・2Km)の3種。事務局は(公財)藤沢市みらい創造財団が務める。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS