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藤沢 スポーツ

公開日:2025.08.14

跳ねて回って踊って
体操大会に子どもら319人

  • 新体操でポーズを決める児童

 体操競技に取り組む幼・小・中・高・一般の選手が一堂に会し、練習の成果を披露する「藤沢市民総合体育大会継承大会」(第38回体操種目別競技会)が2、3日の両日、秋葉台文化体育館で開かれた。17団体計319人が参加し、華麗な演技で会場を沸かせた。

 市と市体育協会の主催。技術向上や交流を目的に毎年行われている。

 参加選手はゆかやとび箱、タンブリング、平均台などから2種目まで出場できる体操競技の他、新体操ではボール、ロープ、リボンなどから1種目選ぶ個人、2〜7人のチーム編成で臨む団体で表現力などを競った。また特別種目として、静止時間を競う倒立競争と二重跳びの回数を競うなわ跳び競争もあり、参加者らはいずれも真剣な表情で取り組んでいた。

 市体操協会の石曽根和幸会長(65)は「それぞれの個性を伸ばし、今後さらに飛躍してほしい」と話した。

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