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藤沢 文化

公開日:2026.08.28

竹灯籠で敬う海、山、先祖 児童ら光にうっとり

  • 竹からこぼれ落ちる光をじっとのぞき込む参加児童

    竹からこぼれ落ちる光をじっとのぞき込む参加児童

 夏休みの児童らが21日、手作りの竹灯籠を片瀬西浜・鵠沼海水浴場に灯した。江の島海水浴場協同組合が主催するワークショップ「遊んで学ぶ、海のスクール」の一環。昨年の2倍となる約40人の親子が参加した。

 「海や山、そして先祖を敬う気持ちを大切に、子どもたちの海離れを防ぎたい」――。辻堂元町に本社を構える建設会社、サンキホーム(株)の木本己樹彦社長が校長を務める中、参加者は先月23日の開校式からオリジナル藍染めTシャツをユニフォームとし、高倉の竹やぶで竹を取り、工具で穴を開けてビー玉や貝殻などで装飾。計4日間かけて作品を完成させた。

 それを点灯した本町に住む小学2年の女子児童は「きれい。全部光ってる」と竹の中でゆらめく光をうっとりとした表情で見つめていた。

 最後は手を合わせ、先祖への感謝を込めて「ありがとう」と祈りを捧げた後、地元野菜などを使ったバーベキューを味わいながら交流を深め、夏の思い出を作った。

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