鎌倉 意見広告
公開日:2023.07.07
県政報告【19】
オーバーツーリズムに実効性ある対策を!
神奈川県議会議員 永田まりな
6月27日に県議会で今期最初の一般質問を行いました。その中で、コロナ禍で潜在化していたオーバーツーリズムが再び表面化している件について取り上げ、「実効性のある対策を!」と知事に訴えました。
鎌倉高校前踏切では、観光客の集中により公共交通機関等の混雑のほか、違法駐車、道路にはみ出しての写真撮影、ゴミのポイ捨て、個人敷地内への不法侵入等のマナー違反という言葉ではくくることができない事案が多く生じており、住民たちの頭を悩ませています。
鎌倉市では、混雑の緩和や観光客の安全確保、地域住民の生活と観光振興という経済活動の両立の観点から、これまでも民間事業者と連携し、対策を講じてきたところです。本県においても、令和5年3月に策定した「神奈川県観光振興計画」が目指す「持続可能な観光」を図るためにも、県と地域が連携し、観光客を制限することなく、地域住民と観光客双方の満足度を向上させる方法について検討する必要があると考え、知事にその対策を質問しました。
知事からは、スマホの位置情報データを基に、観光地の時間別の混雑状況の分析・観光客の分散化を促す周遊ルートの検討をしていく方向性、そして、その研究を今年度中に着手することが答弁されました。私からはデータを使った研究に期待していること、また警察など他部署との連携も模索することを要望しました。
住民の満足度向上なしに質の高い観光はなし!
この精神で今後も注視してまいります。
永田まりな
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