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公開日:2026.07.03

「防犯×救護」で地域を守る 鎌倉ガーディアンズとキャンナス鎌倉が連携 7月10日の鎌倉花火大会から本格始動

  • 鎌倉ガーディアンズの大津代表(左)とキャンナス鎌倉の斉藤代表

    鎌倉ガーディアンズの大津代表(左)とキャンナス鎌倉の斉藤代表

 防犯パトロールやイベントの安全確保を担う市民団体「鎌倉ガーディアンズ」(大津定博代表)と、看護師らで構成される市民団体「キャンナス鎌倉」(斉藤絢耶代表)が7月1日、イベント来場者の安全確保や福祉の向上を目的とした連携の覚書を交わした。近年の猛暑による熱中症リスクの高まりなどを受け、ボランティア活動における従来の「警備・誘導」に「医療・救護」の専門知識を掛け合わせる。

 鎌倉ガーディアンズはこれまで、地域の祭りなどの誘導や事故防止など安全確保を中心に担ってきた。しかし近年、特に夏季の活動では来場者の熱中症対策や急な体調不良への対応など、救急の専門知識を要する看護・救護業務が必須となっていた。

 こうした課題に対し、キャンナス鎌倉との連携を決定。覚書では、ガーディアンズが警備や誘導、事故防止に努める一方、キャンナスが救護体制の整備や応急手当、健康相談、さらには緊急時の医療機関連携を担うことが定められた。

 今回の連携は、来場者への対応に加え、過酷な暑さの中で活動するボランティアスタッフ自身の健康状態も守るという点が大きな特徴だ。大津代表は「活動を支える仲間の健康管理という面でも、キャンナスさんはまさに『イベントの救世主』」と信頼を寄せる。

花火大会から始動

 両団体の本格的な連携の第一歩となるのは、7月10日(金)に開催される「鎌倉花火大会」だ。当日はガーディアンズが防犯や誘導を担い、キャンナスのメンバー2人が会場に滞在する。

 キャンナス鎌倉の斉藤代表は「看護師が控えていることで、安心してイベントを楽しんでもらえるはず。看護師がいるからこそ、普段は外出をためらいがちな高齢の方々も参加しやすくなればうれしい。健康面で少しでも不安があれば、現地で遠慮なく相談してほしい」と話している。

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