東邦チタニウム(株)が、茅ヶ崎工場内に設置している自動販売機の売上の一部15万1253円を、茅ヶ崎市に寄付した。
同社の地域貢献活動の一環で、毎月の売上が市の「ふるさと基金」に寄付され、教育・スポーツ振興のために活用される。手続きなどの簡素化を図るため、寄付は設置事業者から直接行われ、5月20日に第1回の寄付が市に振り込まれた。
17日には同社関係者が市役所を訪問し、佐藤光市長に目録を手渡した=写真。同社常務執行役員で茅ヶ崎工場長の片岡拓雄さんは「会社設立以来、市民の皆さんの理解のおかげで工場が操業し続けられているので、少しでも恩返しができれば。寄付はできる限り継続していきたい」とし、佐藤市長は「いただいた浄財は市民のために活用させていただきます」と話していた。
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