岡崎在住の神藤優希さん(17)=立花学園高/神奈中スイミングスクール所属=が、ロシア・トムクスで今月7日まで行われる「第15回フィンスイミングユース世界選手権大会」に初出場。先月26日、市役所で落合克宏市長を表敬訪問し「海外選手に負けず決勝進出を目指す」と語った。
フィンスイミングは、足ひれ(フィン)を装着してスピードを競うスポーツ。神藤さんは、生後11カ月から水泳を始め、9歳の時に同スクールのコーチからフィンスイミングを勧められ転向した。
日本代表選考会を兼ねた「第29回日本選手権大会」(5月/横浜国際プール)では、両足にそれぞれフィンを装着する「CMASビーフィン」の部100mを、51秒22のタイムで泳ぎ切り2位。5回目の挑戦で日本代表の切符をつかんだ。
14歳〜17歳が競い合うユース世界大会で神藤さんは、男子個人CMASビーフィン50m・100m・400mの3種目と、団体の4×100m混合ビーフィンリレーに出場する。
競技の魅力を「スピードが全く違う。一度味わったらもう戻れない」と話し、「スタート直後15mの速さが自分の強み。それを生かしたい」と意気込んでいた。
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