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公開日:2021.06.10

海岸樹林帯を守りたい地域住民と開発を進める平塚市行政
企画・製作/平塚の未来を考える市民会議 代表 築城稔

  • 海岸樹林帯を守りたい地域住民と開発を進める平塚市行政 (写真1)

 5月30日に平塚海岸樹林帯で「海街フェス」が行われました。これは、平塚海岸龍城ケ丘プール跡地とその東側樹林帯の総合公園化計画に対し、プール跡地以外の樹林帯保全を願う複数の市民団体による活動です。



 当日は2千人を超える市民が来場。かつて湘南一帯は飛砂や潮風の被害に見舞われたことから、先人達が苦労して海岸に木を植え育ててきたこと、40年かけて強風や塩害、津波から街を守ってくれている森を切ってまで市は開発を進めるべきではないこと、樹林帯を保全し次代につなげていこうという認識を主催者と共に確認しました。



 私は、平塚市行政と市民が平塚の未来にとって何が大切かを再度話し合う機会を望んでいます。市長は開発の後ろ盾としていた「多くの市民が事業に肯定的」という見解について、具体的な統計ではなく「自分の感覚」と訂正しています。



 一方、5858筆の反対署名が実際にあります。市議会は市民の代表として再考する義務があると考えます。



砂上の楼閣



 全国の砂浜で浸食が問題となる中、平塚海岸は浸食された砂浜に土砂を入れて補修しているようですが、波の浸食により波打ち際からわずかな砂浜を残して断崖を形成し(=写真)、その断崖自体も浸食が見られます。その場所に公園を造ろうとしているのです。文字通り「砂上の楼閣」では。なぜ高いリスクを冒し開発するのでしょう。



令和の魔女狩り



 今年3月、松本敏子市議が平塚市議会史上初の懲罰特別委員会を経て、戒告処分となりました。松本市議は議会で龍城ケ丘公園整備を巡り「市が嘘を押し切って進めている」と発言。問題とされたのは「嘘」という言葉の品位です。松本市議の「嘘」とは、市長や担当部長の「多くの市民が海岸整備計画に肯定的」という発言が嘘であるという主張です。



 市長は定例会見で記者からの質問に対し、開発推進の御旗としてきた多くの市民の肯定的意見を直近では根拠のない「自分の感覚」と言い換えています。このほど懲罰動議に対する住民監査請求がなされました。このまま開発が続いて良いのでしょうか。



■平塚の未来を考える市民会議事務局



【電話】090・3695・4392/平塚市日向岡1の17の44/【メール】gaps6@ezweb.ne.jp

 

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